2024年2月22日放送

中高生海外派遣交流事業報告会

中高生海外派遣交流事業で先月、姉妹都市のアメリカチャタヌーガ市を訪れた中高生たちがおととい(20日・火曜日)、あえりあ遠野で研修の成果を発表しました。市内の中学校・高校から選ばれた10人の派遣生は先月5日から13日まで9日間の日程でアメリカチャタヌーガ市役所や地元企業などを訪問し研修をしました。この日の報告会では、派遣生や保護者などが集まる中、はじめに、遠野市姉妹都市等交流事業実行委員会の小向孝子実行委員長が、「今回の体験を大事にしながら海外に目を向けて、これから先、頑張って過ごしてもらいたいと思います」とあいさつしました。続いて、引率した教諭がチャタヌーガ市で行われた研修の様子などを報告したあと、派遣生が今回の海外派遣交流で感じたことや学んだことをそれぞれ発表しました。報告を受けた多田市長は、「世界は広いです。もっといろいろな体験ができます。皆さんには、ぜひ世界にはばたいてもらいたいと思います」と激励の言葉を送っていました。なお、海外派遣交流事業は来年度、中学生を対象に行われるということです。

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