2024年2月22日放送

小友小学校能登半島地震義援金託す

小友小学校児童会執行部が、きのう(21日・水曜日)能登半島地震の義援金を日本赤十字社岩手県支部遠野市地区に託しました。この日で市内5つの小学校から温かい気持ちが寄せられています。小友小学校の児童会は、能登半島地震で被災した人たちの役に立ちたいと先月29日から今月2日まで、朝、登校する児童たちに募金を呼びかけました。この活動を通して児童たちの温かい気持ちが詰まった義援金18、449円が寄せられました。式では、募金活動を行った小友小学校児童会前児童会長の高成沙弥さんと菊池秋涼児童会長が日本赤十字社岩手県支部遠野市地区の幹事を務める健康福祉の里福祉課の佐々木洋課長に義援金を手渡しました。遠野市地区の佐々木幹事は、「みなさんの気持ちは被災した人たちに勇気を与えてくれると思います」と活動に感謝を伝えていました。なお、小友小学校から託された義援金は、被災した都道府県が設置する義援金配分委員会に全額送られるということです。

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