2024年2月20日放送

土淵小学校児童会 能登半島地震災害義援金 託す

能登半島地震で被災した人たちを支援しようと土淵小学校児童会執行部が集めた義援金がきのう(19日・月曜日)、日本赤十字社岩手県支部遠野市地区に託されました。土淵小学校児童会執行部では、能登半島地震で被災した人たちの役に立てればと今月5日から7日まで校舎内のホールなどで募金を呼びかけました。この活動を通じて児童や教職員から温かい気持ちが込められた義援金4万3740円が集まりました。きのうは、土淵小学校の似田貝柚月児童会長と菊池柚奈副会長の2人が日本赤十字社岩手県支部遠野市地区の幹事を務める市の佐々木洋福祉課長に義援金を手渡しました。受け取った佐々木幹事は、「皆さんから預かった義援金は間違いなく被災地の方々の生活支援に役立つと思います。ありがとうございました」と感謝の言葉を伝えていました。なお、土淵小学校から託された義援金は、被災した都道府県が設置する義援金配分委員会に全額送られるということです。

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