2024年2月15日放送

第47回岩手県消防職員意見発表会

岩手県消防職員意見発表会が先週金曜日(9日)に開かれ、遠野市消防本部の佐々木丸太さんが健闘した様子が届きましたのでお伝えします。この意見発表会は、消防職員が業務に対する提言や取り組むべき課題などについて自由に発表し、日ごろの業務に対する意識を高めてもらおうと岩手県消防長会が毎年、開いています。今回は、県内の各消防本部から選抜された12人の消防職員が4分30秒から5分と決められた時間内で消防業務で感じたことや今後、行うべきことなどを堂々と発表しました。その中、7番目に登壇した遠野市消防本部の消防士佐々木丸太さんは、『救命への道しるべ』と題し自分の意見を述べました。意見発表会の結果、佐々木さんは努力賞に選ばれ、表彰では、ほかの努力賞受賞者を代表して、賞状と盾を受け取ったということです。なお、努力賞と健闘した佐々木さんは、「意見発表会での経験をいかしながら今後も市民の安心・安全のために消防業務に励んでいきたい」と意識を新たにしていました。

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