2024年2月7日放送

令和6年能登半島地震 職員派遣出発式

先月1月1日に発生した能登半島地震の被災地支援に向かう派遣職員の出発式がきょう(7日・水曜日)市長室で行われました。岩手県では総務省からの要請を受け住宅被害を調査する県と県内市町村の職員を先月20日(土曜日)から1週間ごとに交代で派遣しています。今回、遠野市からも職員を派遣することが決まりきょうその出発式が行われました。今回派遣されるのは市税務課の宮守靖友さんです。宮守さんは今週9日(金曜日)から16日(金曜日)まで、石川県能登町で地震被害のあった住宅の被害の程度を認定するための「住家被害認定調査」に従事します。出発式で多田市長は、「東日本大震災では各地から支援をしていただきました。その感謝を込めながら、誠心誠意頑張ってきてください。」と職員を激励していました。なお遠野市では、能登半島地震で 地震被害を受けた建物の解体申請を受け付ける業務として来月にも職員を1人派遣する予定です。

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