2024年2月2日放送

青笹保育園 豆まき会

あす2月3日(土曜日)の節分を前に、きょう(2日・金曜日)青笹保育園では、豆まき会が行われました。青笹保育園では毎年節分にあわせて豆まき会を行っています。きょうの豆まき会には、お面や衣装を着て鬼になりきった園児59人が参加しました。はじめに、青笹保育園の三浦国子園長が節分の日に豆まきを行う意味や鬼の苦手なものについて園児たちに説明しました。このあと、遠野かっぱ工事隊が登場し、桃太郎の物語をアレンジした寸劇が行われました。遠野かっぱ工事隊は10年以上前から毎年節分やクリスマスなどの時期に保育園を訪問する活動を続けています。寸劇が進み、桃太郎が鬼と戦う場面では、園児たちがおいつめられた桃太郎を助けようと、新聞紙やガムテープで作った豆を投げて鬼退治を手伝っていました。中には鬼の迫力に泣いてしまった園児もいましたが、無事に鬼を退治した園児たちは、反省した鬼たちと仲直りをして一緒にダンスを踊ったり、鬼ごっこをしたりして遊びました。すっかり鬼たちと仲良くなった園児たちは、鬼からプレゼントを受け取り、「おこりんぼう鬼」や「あまえんぼう鬼」など、心の中にいる悪い鬼に負けないことを誓っていました。

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