2024年1月23日放送

能登半島地震市内2団体 義援金託す

元日に発生した能登半島地震の復旧・復興を支援しようと、きょう(23日・火曜日)市内2つの団体が日本赤十字社岩手県支部遠野市地区に義援金を託しました。きょうはじめに、とぴあ庁舎を訪れたのは、遠野市赤十字奉仕団の海老糸子委員長など3人です。3人は、日本赤十字社岩手県支部遠野市地区長を務める多田市長に義援金を手渡しました。遠野市赤十字奉仕団では、被災地の力になりたいと市内でいち早く今月5日の新年交賀会や7日のはたちのつどいの会場などで募金活動を行い、17万7,305円を集めました。受け取った多田市長は、「遠野市赤十字奉仕団の皆さまには、被災地の力になりたいといち早く募金活動を行っていただいたことに改めてお礼申し上げます」と感謝していました。また、きょうは、遠野市民生児童委員協議会の佐藤正市会長など3人がとぴあ庁舎を訪れ多田市長に義援金を届けました。遠野市民生児童委員協議会では、今月9日の定例会・会長副会長等連絡会で募金の実施を決定し、民生委員、児童委員114人から11万4,000円が寄せられたということです。多田市長は、「お預かりした義援金は、被災者の方々の生活を支援するため、日本赤十字社を通じて全額送らせていただきます」と感謝を伝えていました。

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