2024年1月17日放送

BMX FREESTYLE ENERGY ACTION

自転車競技BMXで活躍している日本のトップライダーを招いた特別授業が、先週の土曜日(13日)遠野北小学校で開かれました。BMXは、3年前に開催された東京オリンピックで正式種目に採用された自転車競技で、技の難易度やジャンプの高さなどで競い合います。この特別授業は競技の魅力を伝えるとともにBMXならではの刺激を子どもたちに届けたいと、全日本フリースタイルBMX連盟が全国6つの小中学校で開催しています。遠野北小学校で開かれた特別授業には、BMX強化指定選手の内藤寧々選手と大和晴彦選手、また日本代表監督である出口智嗣さんが訪れました。はじめに講演が行われ、両選手がBMXを始めた理由やその魅力を伝え、また出口さんは、自身の経験を交えながら一歩踏み出すことの大切さを伝えました。この後内藤選手と大和選手が体育館に設置された特設セットで大迫力のパフォーマンスを披露しました。2人の選手が、空中で車体をひねる技や宙返りする技を決めると、児童たちからは大きな歓声が上がっていました。

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