2024年1月11日放送

令和6年能登半島地震に伴う被災地支援 実施

令和6年能登半島地震に伴う被災地支援として、支援物資を積んだ車両がきょう(11日・木曜日)遠野市を出発しました。市は青年海外協力協会JOCAからの要請を受け、市で新たに購入した避難所の衛生用品や食料など支援物資の提供に踏み込みきょうその出発式が行われました出発式では多田市長が、「どのような支援が今後必要なのかニーズを把握して戻ってきてほしい」「その上で改めて支援の体制を組んで協力して支援し続けたい」と話し、一日でも早い被災地復興を願っていました。支援物資を積んだ車両には防災危機管理課の三浦徳勝課長と総務企画部の佐々木伸二課長のほか、防災危機管理課の佐々木一基主任が同乗し、盛岡や福島などの各所で支援物資を回収しながら、あすの午前中を目処に石川県金沢市へ届けるとしています。なお、市では総務省から岩手県を通じて職員派遣の要請を受けており、日程が決まり次第職員を現地に派遣し、避難所の運営や罹災証明書発行事務に従事させるとしています。

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