2024年1月8日放送

遠野市はたちのつどい

令和6年遠野市はたちのつどいがきのう(7日・日曜)市民センターで行われました。遠野市はたちのつどいは一期一会〜自覚を胸に前へ〜をスローガンに、平成15年4月2日から平成16年4月1日生まれまでの238人を対象に開催されました。ことしは4年ぶりに会場の入場制限を設けずに実施され、家族などが多く出席し晴れ姿を見守っていました。式典では初めに令和6年遠野市はたちのつどい実行委員会の松田恭吾実行委員長があいさつしました。続いて多田市長や多田市議会議長が、「今しかできないことに積極的にチャレンジして、皆さんの若いエネルギーを遠野市に活かしてください」と祝辞を述べた後、実行委員の似田貝尚人さんと遊田叶望さんがそれぞれ二十歳の抱負を発表しました。また、実行委員が企画した「クイズ!だいたい600人の壁」では、遠野や岩手にちなんだ問題が出題され、盛り上がりを見せていました。式典のおわりには会場の家族に向けて「これまでのたくさんの出会いが私たちを成長させてくれました。これからは支える側になれるように頑張ります。」と感謝の言葉が伝えられました。はたちの節目を迎えた若者たちは大人としての決意を新たにしていました。

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