2024年1月5日放送

中高生海外派遣交流事業チャタヌーガ市に向けて出発

4年ぶりに再開した中高生海外派遣交流事業の出発式が今朝(5日・金曜日)、あえりあ遠野で行われ、派遣される中高生たちは大きな期待を胸に遠野を出発しました。アメリカ・テネシー州・チャタヌーガ市に向けて遠野を出発したのは、中学2年生6人、高校2年生4人、引率者4人の合わせて14人です。派遣生は、きょうから来週13日・土曜日まで9日間の日程でチャタヌーガ市役所や地元企業を訪問し研修を行うことになっています。出発式では、はじめに、遠野市姉妹都市等交流事業実行委員会の小向孝子実行委員長が「みなさんは事前研修を一生懸命やってきました。研修でやったことを現地で発揮し楽しんできてください」とあいさつしました。続いて佐々木教育長が「皆さんがアメリカで体験することは全て皆さんの力になります。ぜひ、皆さんの目と耳と心と体の全部を使ってたくさんの経験をしてきてください。いってらっしゃい」と激励しました。そして、出発を前に派遣生を代表して遠野中学校2年の牧田奈桜さんが決意を述べました。このあと、派遣生たちはバスに乗り込み保護者や関係者に見送られるなか、大きな期待を胸に遠野を出発していきました。

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