2023年11月23日放送

遠野物語ファンタジー制作委員会 脚本・スケジュール等 決まる

遠野物語ファンタジー制作委員会がきのう(22日・水曜日)市民センターで開かれ、脚本とスケジュールなどが決まりました。今年度の第49回市民の舞台遠野物語ファンタジーは、来年2月24日・土曜日と25日・日曜日の3回公演で実施されます。きのうの制作委員会には、民間や行政、教育関係者などで構成する委員18人が出席しました。初めに遠野物語ファンタジー制作委員会の北湯口芳春委員長が「これから一気に公演まで進んでいきますので、皆さんのご協力をよろしくお願いします」とあいさつしました。この後、第49回市民の舞台遠野物語ファンタジーの脚本についてや公演までのスケジュールなどについて協議され、それぞれ承認されました。その中、脚本については、過去応募作品の中から選出された萩野友理恵さん原案の「卯子酉の淵」に決まりました。「卯子酉の淵」は、卯子酉神社と愛宕神社を中心に、人の出会いや別れ、人の縁の大切さが感じられる作品になっているということです。また、公演までのスケジュールなどについては、来月12月8日・金曜日に旗揚げ会。来月18日・月曜日からは、入場券の販売を開始し高校生以下は無料に。来年1月中旬に舞台安全祈願祭と舞台総見が予定されています。この他、再来年50回目を迎える遠野物語ファンタジーの脚本募集については、応募の締め切りを今までよりも1カ月早め来年4月30日・火曜日までとすることが確認されていました。なお、キャスト・スタッフについては、現在、募集中ということで問い合わせは、遠野物語ファンタジー制作委員会事務局までお願いします。

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