2023年11月14日放送

第32回 防犯わんぱくドッジボール大会

第32回防犯わんぱくドッジボール大会が先週土曜日(11日)、市民体育館で開催されました。この大会は、児童たちに防犯意識を高めながら協調性ややり抜く力を身に付けてもらおうと、遠野市保育協会と遠野地区少年警察ボランティア協会が毎年、開催しています。コロナ禍もあり、市内すべての児童館、児童クラブの児童が一堂に集まって行われたのは、4年ぶりとなります。この日は、2年生から6年生の児童124人が集まる中、はじめに遠野市保育協会の中浜艶子理事長が「今回の大会は、遠野市保育協会設立50周年の記念すべき大会です。勝つことも大事ですが、最後まであきらめないで頑張る素晴らしい試合を期待しています」とあいさつしました。大会は、2つのブロックに分かれてのリーグ戦で行われ、1試合5分でコート内に残った選手の多いチームが勝ちとなります。児童たちは、相手チームの選手を一人でも多くコートから出すように素早くボールを投げていました。決勝では、宮守児童館の宮守ブルズと達曽部児童クラブのたっそべVOCが対戦し、お互い一歩も譲らない白熱した攻防が繰り広げられました。なお、試合の結果は、宮守ブルズが勝利し2回目の優勝を飾りました。

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