2023年10月16日放送

遠野産「亜麻豚」を使った給食提供

市内の畜産会社から無償で提供された遠野産の亜麻豚を使った給食が先週金曜日(13日)、市内の小中学校に届けられました。附馬牛町にある北日本JA畜産では子どもたちに遠野産の亜麻豚を知ってもらいたくさん食べてもらおうと遠野市学校給食センターに亜麻豚1820食分を無償で提供しました。亜麻豚は、亜麻仁油が配合された飼料を食べて育った豚で良質な脂身とうま味が味わえるということです。提供された亜麻豚は、この日の給食メニューとして学校給食センターで亜麻豚カレーの具として調理されたあと、市内の小中学校に届けられました。このうち、達曽部小学校の1年生の教室では、児童7人が「いただきます」をしたあと、さっそく提供された亜麻豚カレーを口いっぱいに頬張りながら味わっていました。なお、あさって18日・水曜日には、交流すまいる給食・岩手とり肉の日給食として、岩手のとり肉と遠野産の野菜を使った給食が提供されるということです。

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