2023年8月10日放送

大手通信会社が寄付金贈る

こども本の森遠野に役立ててほしいと県外の企業がきのう(9日・水曜日)遠野市に寄付金を贈りました。きのう、とぴあ庁舎を訪れたのは、大手通信会社KDDI東北総支社阿部博則総支社長など4人です。はじめに、阿部総支社長から鈴木副市長にこども本の森遠野の運営資金に役立ててほしいと20万円の目録が手渡されました。受け取った鈴木副市長は、「こども本の森遠野の運営資金としてご寄付していただき深く感謝いたします。ご寄付の趣旨に沿った活用をさせていただきます。ありがとうございました」と感謝の気持ちを伝えていました。KDDIでは、社会貢献活動の一環として社員が社内外で行ったボランティアなどの社会貢献活動をポイント化し、年度末に、会社が積み立てられたポイントをお金に換算して社員が選んだ団体などに寄付を行う「+αプロジェクト」を2008年度から行っています。今回、2022年度+αプロジェクトの寄付金の贈呈先として東北エリアでは、5つの団体が選ばれており、その1つとして県内では、遠野市が選ばれました。なお、市では、贈られた寄付金をこども本の森遠野の備品整備や運営経費に活用していくということです。

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