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2023年6月29日放送

市内小学校で租税教室

税金について学ぶ租税教室がきょう（２８日）、市内の小学校で開かれました。青笹小学校では、子どもたちに税金の役割を学んでもらいながら関心を深めてもらおうと社会科の公民の授業を使って租税教室が開かれました。きょうは、６年生２５人が講師として訪れた市税務課の菊池舞さんと新沼翔吾さんの２人から税金の種類や使われ方などについてクイズを交えながら教わりました。はじめに、児童たちは、税金がなくなったら暮らしがどのように変わるのかについてのＤＶＤを見て、税金についての知識を深めました。続いて、菊池さんから小学校６年間の教育費として児童一人あたりどれくらいの税金が使われているのか説明を受けました。また、きょうの教室では、お金の重さを実感してもらおうとおよそ１０キログラムある１億円の見本が用意され、その見本を持ち上げた児童たちは、「重い」と驚いた様子を見せていました。なお、先週木曜日（２２日）には、遠野北小学校でも租税教室が開かれ、児童たちは、税についての知識を深めたということです。

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