2023年5月22日放送

4年ぶり制限なしで開催市内小学校 運動会

市内すべての小学校でおととい土曜日に運動会が開催されました。このうち小友小学校では「小友小学校40周年記念大運動会」が行われました。ことしは赤白一致団結正々堂々ベストをつくせ≠運動会のスローガンに掲げ、全校児童30人が赤組と白組に分かれて優勝を争いました。また徒競走や綱引きなどの競技に加え、40周年記念として親子で参加する競技や小友小学校の歴史を振り返るクイズレースも行われました。続いて親子で輪になり「小友音頭」を踊ったほか、全校児童による「よっちゃれよさこいソーラン」では、踊りの最後を40周年にちなんだ人文字で締めくくりました。ことしの運動会は互いに一歩も譲らない白熱した展開となりましたが、最終的に赤組295点、白組312点で白組が優勝を飾りました。小友小学校大運動会の後続いては、達曽部小学校で行われた大運動会です。郷土芸能のひとつ、「湯屋神楽」で幕を開けた達曽部小学校の大運動会。ことしは、保護者や来賓などを入れた制限なしの大運動会が4年ぶりに実施されました。達曽部小学校では、「成功させよう力を合わせ全力で」をスローガンに全校児童42人が赤組・白組に分かれて、徒競走や団体競技など13種目で勝敗を競いました。このうち、3年生と4年生が参加した「おめでとう世界一!岩手のスーパースター!」では、児童たちが、岩手を代表するスーパースター大谷翔平選手と佐々木朗希選手になりきってゴールを目指しました。また、4年生から6年生が参加した「SLAMDUNK綱引き」では、赤組と白組が拮抗した互角の戦いを見せていました。そして、達曽部地区に古くから伝承されている達曽部音頭を4年ぶりに会場全員が一つの輪になって踊りました。なお、達曽部小学校大運動会の結果は、優勝は赤組、準優勝は白組ということです。

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