2023年5月9日放送

岩手県サッカー協会シニア委員会 安全運転に関する宣言書を提出

交通安全への意識を高めようと、岩手県サッカー協会シニア委員会が、きのう(8日・月曜日)安全運転に関する宣言書を遠野警察署に提出しました。きのうは、岩手県サッカー協会シニア委員会の照井均さんが遠野警察署を訪れ、柾谷修署長に宣言書を提出しました。この宣言書は、生涯スポーツを楽しむためにも交通安全の意識を高めようと県サッカー協会シニア委員会が先週市内で開催した「安全・安心シニアサッカーフェスタ」において、参加した12チーム142人が署名したものです。宣言書を受け取った柾谷署長は、「交通事故を無くすためにはひとりひとりの心がけが大切、スポーツ活動を通じて宣言をいただくことはとても有意義なことです」と交通安全に対する活動に感謝を伝えていました。遠野警察署によりますと市内では、ゴールデンウィーク中に農作業機械が横転する事故が発生していることから、シートベルト、ヘルメットを着用して安全に作業するよう注意を呼びかけています。また、あさって11日からは、春の全国交通安全運動が始まりますが、今月は、全国自転車月間でもあります。遠野警察署では、「自転車は車両です。交通ルールを守り自分の命を守るためにもヘルメットを着用しましよう」と自転車の安全な利用もお願いしています。

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