2023年4月27日放送

遠野物語ファンタジー制作委員会

市民の舞台遠野物語ファンタジーの制作委員会が今週月曜日(24日)に開かれ、新たな役員の顔ぶれが揃いました。この日開かれた制作委員会では、昨年度の事業報告をはじめ収支決算の承認についてや、今年度49回を迎える遠野物語ファンタジーの事業計画案や予算について協議され、すべて原案の通り承認されました。この内、事業報告では、第48回公演きつねの絵筆のチケット売り上げ枚数が1,157枚、入場者数は3回公演合わせて952人だったということです。また今年度公演予定の第49回遠野物語ファンタジーの開催日程は令和6年2月24日土曜日と25日日曜日の3回公演で行うことが承認されています。このほか役員の改選も行われ、委員長に北湯口芳春さん、副委員長に新田光志さん、事務局長には小林立栄さんが新たにそれぞれ就任となりました。また、委員会では、遠野物語ファンタジー第50回記念事業の計画案も示され、今後は実行委員会を立ち上げ記念誌の発行や記念式典の開催に向けて準備を進めるとしています。終わりにはこれまで長年委員長として遠野物語ファンタジーを支え続けてきた菅原伴耕さんが、「50回を目前に注目されると思うのでみんなで力を合わせて頑張りましょう」と話し、来年度の公演に期待を寄せていました。

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