2023年3月22日放送

宮守町達曽部地区 みんなの井戸端会議

宮守町達曽部地区で、みんなの井戸端会議が開かれた様子が届きましたのでお伝えします。宮守町達曽部地区を対象に開催されたみんなの井戸端会議には、17人が集まりました。参加者からは、地区センターの指定管理について、現在の協定の期間は3年間となっていて、次の協定の際は、5年間と話を聞いている。物価高騰など社会情勢の変化が見通せない中であり、次の協定期間も3年間とできないかと、質問が出されました。多田市長は、「3年間とすることも可能である」。「5年間で協定を結んだとして、途中で変更することも可能であり柔軟に対応したい」と答えたということです。また、参加者からは、農業と畜産については限界という声がある。特に畜産は、子牛価格がこれ以上下がったら廃業せざるを得ない状況。アクションプラン策定中だと思うが、何らかの市の支援をしてもらえないかと要望がありました。多田市長は、「今を乗り切る単発的な取り組みと、長期的に構造を変えていく取り組みが必要」。「単発的な取り組みについては、3月中に臨時議会を開催して、補正予算を提案したい」と答えたということです。なおみんなの井戸端会議は、あさって24日・金曜日まで予定されていて、きょうは上郷地区で開かれます。

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