2023年1月25日放送

ワークショップ ホップ和紙でつくる えほんのせかいのしおり

絵本をモチーフにホップ和紙でしおりを作るワークショップがこども本の森遠野いちの蔵で開かれました。このワークショップは、本のしおり制作を通じて、参加者の本への関心や地元でつくられる「ホップ和紙」への関心を高めることを目的に、こども本の森事業の一環で開かれました。講師を務めたのは、ホップ和紙の会のメンバーで、参加したのは、市内の大人から子どもまで19人です。しおりづくりには、ホップ和紙の会が自然のものから用意した材料が使用され、参加者は、「ホップ和紙」を土台に、何種類もの押し花や落ち葉、色和紙を型抜きしたもので飾り付けていきました。会場では、参加者が色やかたちを工夫しながら飾り付け、「どのようなあしらいにしようか」「どの材料をつかおうか」と親子での会話も弾んでいたということです。また、好きな絵本を持参してモチーフを考えたり自由な発想で思い思いに飾ったりしながらお気に入りのしおりをつくっていたということです。なお、こども本の森遠野では、毎月、市内外から講師を呼んで「ミニシアター」や「コンサート」などのイベントを開催しています。来月・2月には、市内在住の高橋蔵さんを講師に迎え養蜂や狩猟の話しを聞く他、蜜蝋ラップづくりが、再来月・3月には、大槌町の団体「このゆびとまれ」によるミニシアターが予定されています。詳しくは、こども本の森遠野までお願いします。

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