2022年12月26日放送

野球の楽しさを伝えるティーボール教室

子どもたちに野球の面白さを伝えようときょう(26日・月曜日)緑峰高校硬式野球部がティーボール教室を開きました。このティーボール教室は、野球やベースボール型スポーツの面白さなどを伝えようと、日本高等学校野球連盟が企画した「高校野球200年構想」の一環で緑峰高校硬式野球部が開きました。緑峰高校硬式野球部では、市内の子どもたちと一緒にボール遊びをすることでスポーツに少しでも興味を持ってもらおうと考えていたということです。きょうは、緑峰高校に招かれた白岩保育園の園児11人が硬式野球部の5人に教えてもらいながらティーボールに挑戦しました。ティーボールは、ピッチャーのいない野球で打者は止まっているボールを打ちます。ボールとバットが柔らかいので狭い場所でも楽しめるのが特徴です。きょうは、初めに園児たちに野球部員のお兄さんたちと仲良くなってもらおうとおにごっこ遊びが行われました。この後、園児たちは、3つの班に分かれてお兄さんたちからボールの投げ方や捕り方などを教えてもらったあと、ティーボールを楽しみました。なお、緑峰高校硬式野球部では、来年もティーボール教室を開き普及活動の取り組みを進めていくということです。

Copyright(C) TonoCableTelevision. All rights reserved.