2022年12月22日放送

「地域産業の発展に役立てて」遠野職業訓練協会が市に寄付

青笹町の遠野職業訓練協会がきょう(22日・木曜日)「地域産業の発展に役立ててほしい」と遠野市に寄付金を贈りました。きょうは、遠野職業訓練協会の照井文雄会長など5人がとぴあ庁舎を訪れました。そして照井会長が「地域産業の発展にお役立てください」と寄付金36,400円を多田市長に手渡しました。この寄付金は、ことし10月に遠野職業訓練協会が遠野市産業まつりと同時開催した第21回とおの技能まつりで包丁研ぎをして出た益金です。遠野職業訓練協会では、この益金を毎年、市に贈っていて、今回で11回目となり総額は、46万9050円になります。市では、この寄付金を産業まつりの開催などに活用していくということです。また、きょうは、寄付のほかに先月に滝沢市で開催された岩手県若年者技能競技会で銀賞に輝いた木造建築科3年の林凌平さんと木造建築科2年の小沼侃士さんの入賞報告がありました。報告を受けた多田市長は、「これからもさらに技術を磨き上げ精進してください」と2人の入賞を祝福し、今後の活躍に期待を寄せていました。

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