2022年12月20日放送

民間企業が市に防災備品 贈る

災害発生時に役立ててほしいと、市内に工場を置く企業が先週金曜日(16日)、遠野市に防災備品を贈りました。この日、とぴあ庁舎を訪れたのは、SMC遠野事業所の北條秀実工場長など2人です。はじめに、北條工場長が災害発生時の避難場所での電源確保に役立ててほしいと多田市長にポータブルソーラーパネルなどの防災備品を手渡しました。SMCは、SDGsを推進しており、地域貢献の一環として去年10月15日に遠野市と「災害時の協力体制に関する協定」を締結しています。受け取った多田市長は、「ありがとうございます。有り難く使わせていただきます」と感謝の言葉を述べていました。なお、SMCは、去年も同様の防災備品を市に贈っているということです。

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