2022年12月6日放送

遠野産「亜麻豚」を使った給食提供

市内の畜産会社から無償で提供された遠野産の亜麻豚を使った給食がきのう(5日・月曜日)市内の小中学校に届けられました。附馬牛町にある北日本JA畜産では、子どもたちに遠野産の亜麻豚を知ってもらい、たくさん食べてもらおうと遠野市学校給食センターに亜麻豚1899食分を無償で提供しました。亜麻豚は、亜麻仁油が配合された飼料を食べて育った豚で、良質な脂身とうま味が味わえるということです。提供された亜麻豚は、きのう、給食メニューとして学校給食センターで亜麻豚丼の具として調理された後、市内の小中学校に届けられました。この内、遠野北小学校の4年生の教室では、児童たちが「いただきます」をした後、さっそく提供された亜麻豚丼の具をご飯にのせて口いっぱいに頬張りながら味わっていました。なお、今月19日・月曜日には、銀河のしずくや原木乾しいたけなど遠野産の食材を使った給食が提供されるということです。

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