2022年11月21日放送

来年2月の公演に向けて遠野物語ファンタジー旗揚げ会

来年2月の公演に向けて第48回市民の舞台遠野物語ファンタジーの旗揚げ会が先週金曜日(18日)あえりあ遠野で開かれました。遠野物語ファンタジーは、遠野に伝わる昔話や歴史などを題材に脚本から音楽などすべて市民が手作りで作り上げる舞台です。前回のファンタジーは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い残念ながら公演中止を余儀なくされました。そうした中、先週金曜日の旗揚げ会には、キャストやスタッフなどおよそ30人が参加し、初めに遠野物語ファンタジー制作委員会の菅原伴耕委員長が2年ぶりの公演に向けて力強くあいさつしました。続いて、制作委員やスタッフ、キャストが紹介され、代表者がファンタジーへの意気込みを発表しました。48回目となる遠野物語ファンタジー「きつねの絵筆」は、多賀神社に住むいたずらキツネが供養絵額を手がける画家との交流を通して成長していく物語となっています。原案・脚本を担当する萩野友理恵さんは「ことしこそ多くの人たちにきつねの絵筆を見てもらいたい」と話していました。第48回市民の舞台遠野物語ファンタジー「きつねの絵筆」は、来年2月18日土曜日と19日日曜日の2日間、市民センター大ホールで公演される予定となっています。なお、遠野物語ファンタジー製作委員会ではスタッフを募集しています。詳しくは遠野物語ファンタジー制作委員会事務局までお問い合わせください。

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