2022年11月16日放送

緑峰高校野菜果樹研究班 最優秀賞受賞を市長に報告

先月開催された日本学校農業クラブ全国大会で最優秀賞を受賞した緑峰高校野菜果樹研究班の生徒たちがきのう(15日・火曜日)市長に受賞を報告しました。きのう、とぴあ庁舎を訪れたのは、緑峰高校生産技術科3年野菜果樹研究班の9人です。野菜果樹研究班は、先月、富山県など北陸3県で開かれた第73回日本学校農業クラブ全国大会に出場しプロジェクト発表分野V類において発表した「エゴマの新たな有効活用〜商品開発から広がる地域貢献〜」が最優秀賞に輝きました。エゴマの粉や葉を利用した商品開発を通し、エゴマの廃棄物ゼロにつなげようとする取り組みが評価されました。全国大会での最優秀賞受賞は平成26年の大会以来、8年ぶりの快挙となりました。報告を受けた多田市長は、「本当におめでとうございます。この快挙を市民に知らせる発表会を是非検討したい」と祝福の言葉を述べていました。報告会の最後に、生徒一人一人が改めて受賞の喜びや将来の抱負を発表しました。今後、野菜果樹研究班の3年生9人は、研究での努力や成果を次のステップにいかして頑張っていきたいと意気込みを見せていました。

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