2022年11月4日放送

市内の事業所 市に寄付金 贈る

市の産業振興に役立ててほしいと市内の事業所がきょう(4日・金曜日)遠野市に寄付金を贈りました。きょう、とぴあ庁舎を訪れたのは、筑波ダイカスト工業遠野工場の金野精一工場長と坪田博明総務部長の2人です。はじめに、金野工場長から多田市長に市の産業振興に役立ててほしいと100万円の目録が手渡されました。受け取った多田市長は、「長年に渡り、寄付をしていただきありがとうございます。有効に使わせていただきます」と感謝の言葉を述べていました。筑波ダイカスト工業は、1951年に創業され、ことしで創立70周年を迎えました。そうした中、先月22日には、あえりあ遠野で記念式典が開かれ、その様子は、新型コロナウイルス蔓延防止策を優先して埼玉宮城遠野の3会場をWebでつないで実施されたということです。なお、筑波ダイカスト工業による寄付は、平成2年から行われていて今回で26回目、総額は2,680万円になるということです。

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