2022年11月4日放送

わらすっこのおむつ支援事業スタート

子育て世代の負担軽減を図る遠野市わらすっこのおむつ支援事業がスタートしました。市では、市内事業所から子育て支援に役立ててほしいと、企業版ふるさと納税による寄付金を活用して、乳幼児・新生児を対象に紙おむつの支援がはじまりこれが1回目となりました。対象者は令和4年4月1日以降に生まれ、支給日時点で市内に住所がある子どもに乳幼児用おむつ3袋が配布されます。支給方法は健康福祉の里で実施する乳幼児健診または新生児訪問時に渡すことになっています。おむつを受け取った保護者からは、「毎日使う物なのでとても助かる」「サイズも選べるので成長に合わせてムダにすることなく使い切ることができる」などの声や、「この時期毎日消費するミルクやおしりふきのウェットティッシュも需要が高い」といった今後の支援拡充を期待する意見もありました。なお、子どもの生年月日により受け取り方法が異なるということです。遠野市わらすっこのおむつ支援事業について詳しくは、健康福祉の里保健医療課母子安心係までお問い合わせください。

Copyright(C) TonoCableTelevision. All rights reserved.