2022年10月6日放送

秋季交通安全功労者・優良運転者等表彰

令和4年度の秋季交通安全功労者・優良運転者等表彰式がおととい(4日・火曜日)、遠野警察署で行われました。この表彰式は、長年にわたり交通安全の取り組みに尽力しながら、安全運転に努めた人たちを表彰しようと、遠野市交通安全協会が春と秋の年2回、実施しています。初めに、遠野市交通安全協会の佐々木清美会長が、「地域のリーダーシップを発揮して事故のない町にしていきましょう」とあいさつしました。続いて表彰に入り、今年度の表彰対象となる63人と1団体の内、出席した12人に遠野警察署の足利信弘署長から表彰状と記念品が贈られました。この後、足利署長は、受賞者に対し日頃の感謝と、県内で発生している交通事故にふれながら交通事故死ゼロへの協力もお願いしていました。最後に、受賞者を代表して石井吉昭さんが謝辞を述べました。なお、遠野警察署によりますと、ことしに入って市内での交通事故件数は17件で、負傷者数が27人、死者はいないということです。遠野警察署では、「日没が早いこの時期は交通事故が起こりやすいため、歩行者は反射材やLEDライトを身につけることや、横断するときは手をあげるなどの意思表示をしましょう」と呼びかけています。

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