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2022年10月3日放送

赤い羽根共同募金運動 始まる

今年度の赤い羽根共同募金運動の開始セレモニーがおととい土曜日（１日）、遠野ショッピングセンターとぴあ前で開かれました。赤い羽根共同募金運動は、地域福祉の課題解決に取り組みを応援する『じぶんの町を良くするしくみ』として、おととい、１０月１日から全国一斉に実施されています。この日、とぴあ前では、街頭活動を前に開始セレモニーが開かれました。初めに岩手県共同募金会遠野市共同募金委員会の及川増德会長が、「助け合い、支え合う福祉で遠野づくりを推進していくためにも、活動資金は市民の寄付により集まるという仕組みが根付くよう取り組んでいきたい」とあいさつしました。続いて、多田市長と浅沼市議会議長による激励のことばなどが行われた後、出席した共同募金委員が赤い羽根や風船を配りながら募金への協力を呼びかけていました。なお、昨年度、市内では、およそ６８９万円の寄付があり、ボランティア団体や地域福祉団体の活動などに活用されたということです。今年度は、６９６万８，０００円を目標に、１２月３１日まで市内のスーパーや道の駅など２４カ所に募金箱を設置し、活動を行うということです。

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