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2022年10月3日放送

遠野市市制施行１７周年記念 功労者表彰

遠野市市制施行１７周年を記念して市勢振興に尽力した人に対する功労者表彰がおととい土曜日（１日）あえりあ遠野で行われました。この日の表彰式には、受賞者をはじめ市内の各団体、地域の関係者などおよそ１５０人が出席しました。式辞で多田市長は、「市政課題の解決のため今年度は、これから始まる様々なイノベーションのチャレンジに向けた準備の年であります。市民の皆さんとの意見交換を継続的に行いながら、手を携えてまちづくりを進めてまいります」と述べました。この後、市勢振興に尽力した５４の個人・団体に表彰状や感謝状が贈られました。このうち、特別表彰として表彰されたのは、東京都文京区の多田晃さんです。多田さんは、永年に渡り遠野郷人会会長を務め、遠野市と会員相互のネットワーク拡充に取り組んだほか、遠野の魅力を全国に発信し、観光振興や交流人口の拡大に大きく貢献しました。多田さんには、多田市長から表彰状のほか、記念品として木製盾と遠野民芸小箪笥が贈られました。このほか、功労者表彰や感謝状贈呈なども行われました。最後に受賞者を代表して特別表彰を受けた多田晃さんがあいさつしました。出席した人たちは、受賞者のこれまでの功績を労うとともに今後の遠野市の市政発展と飛躍を誓い合っていました。市職員等の表彰へまた、先週金曜日（９月３０日）には、長年、職務に励んできた市職員と教職員に対する表彰が行われました。この日の表彰式では、初めに勤続功労者表彰を受ける１７人の市職員に多田市長から表彰状が手渡されました。続いて行われた永年勤続表彰では、２人の教職員に佐々木教育長から表彰状が手渡されました。なお、表彰式の終わりには、立ち会った上司や同僚からお祝いの拍手が送られたということです。

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