2022年9月28日放送

市とホームセンター 地域見守り活動に関する協力協定締結

遠野市と東北を中心に展開しているホームセンターが、きのう(27日・火曜日)地域見守り活動に関する協力協定を締結しました。遠野市と地域見守り活動に関する協力協定を締結したのは、東北を中心にホームセンター事業を展開する株式会社サンデーです。きのうの締結式では、多田市長をはじめ、サンデーの川村暢朗代表取締役社長などが出席し遠野市と協定書が取り交わされました。地域見守り活動に関する協力協定は、1人暮らしの高齢者や生活困窮者などの見守り体制を構築することで、地域住民の福祉向上を図ることを目的としています。市ではこれまでに、電気やガス配達などに携わる24の事業所と協力協定を締結していて、サンデーは、25例目となっています。見回りの具体的な内容については、サンデーの社員が配達で訪れた家庭で異変に気付いた場合、市や関係機関に報告などを行います。多田市長は「遠野市は2.5人に1人が65歳以上、このような中で協定を締結していただき本当にありがたい」と感謝していました。また、川村代表取締役社長は、「皆様の安心な生活に貢献できるよう、見守り活動に取り組んでいきたい」とあいさつしていました。

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