2022年9月20日放送

「一番搾り とれたてホップ生ビール」仕込式

遠野産ホップを使用した「一番搾りとれたてホップ生ビール」の初仕込みが、先週金曜日(16日)宮城県のキリンビール仙台工場で行われました。その様子が届きましたので、お伝えします。発売19年目を迎える「一番搾りとれたてホップ生ビール」は、ことしの夏に収穫したばかりの遠野産ホップを使用していて、累計販売実績が3.4億本を突破した限定商品です。先週金曜日(16日)、宮城県にあるキリンビール仙台工場では、多田市長や遠野ホップ農業協同組合の菊池一勇代表理事組合長などが出席する中、「一番搾りとれたてホップ生ビール」仕込式が行われました。はじめに、キリンビール仙台工場の末武将信工場長は、「一番搾り製法のうまみと遠野産ホップの併せ持つさわやかな香りが唯一無二のすばらしいビールになると思います」とあいさつしました。続いて、菊池代表理事組合長は、「ことしは日照不足や低温により成長を心配したものの、いざ収穫をしてみたら思った以上に収量が増え、品質の良いホップが収穫できました」と自信をのぞかせていました。この後、関係者によって、ビールの発酵に使う煮沸釜の中に、細かく砕かれた遠野産ホップが投入されました。なお、「一番搾りとれたてホップ生ビール」は、11月1日・火曜日に全国発売されるということです。

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