2022年9月15日放送

遠野市議会本会議 最終日

遠野市議会9月定例会は、きょう(15日・木曜日)最終日となりました。きょうの本会議では、初めに、決算特別委員会に付託されていた昨年度・令和3年度の遠野市一般会計歳入歳出決算の認定など8件の議案について採決されすべて原案のとおり決定されました。これにより、一般会計決算額は、歳入総額がおよそ233億6703万8000円、歳出総額がおよそ223億4287万5000円となりました。また、特別会計の決算額は、歳入総額がおよそ74億9213万2000円、歳出総額がおよそ73億163万7000円となりました。続いて、予算等審査特別委員会に付託されていた12件の議案について採決され、すべて原案の通り決定されました。これにより、今年度・令和4年度の遠野市一般会計補正予算は、先決処分されていた第3号で歳入歳出にそれぞれ4466万5000円を追加。今回提出された第4号では、歳入歳出にそれぞれ12億4079万5000円を追加し、予算総額は193億5558万7000円となりました。この他、請願1件については1部採択・決定、発議案2件については可決されました。また、きょう、小松正真議員から、あす(16日・金曜日)に議員を辞職したい旨の辞職願いが提出されたことから日程に追加し採決の結果承認されました。最後に、来月いっぱいで4年間の任期を満了する議員各位に対し多田市長から心からの敬意・が伝えられ、遠野市議会9月定例会は閉会となりました。

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