2022年8月17日放送

2学期スタート市内小学校で始業式

市内の小学校で最も早くきょう(17日・水曜日)綾織小学校と小友小学校で2学期の始業式が行われました。綾織小学校では、児童たちが、7月23日からきのう(16日・火曜日)までの25日間の夏休みを終え、体育館に集まりました。はじめに、平芳則校長から、2学期に大切にしたい言葉「本気」について話しがありました。平校長は、児童たちに、「挨拶でも返事でも勉強でも苦手なことでも逃げずに本気で向かうことが大切、本気で向かうための大切な3つは、友達の本気を分かること、自分ができることを勇気を出して行うこと、人に迷惑をかけないことで、本物の本気はみんなから応援されます」と伝えていました。このあと、3人の児童が、夏休みの思い出や2学期がんばりたいことなどを発表しました。夏休み中もさまざまな経験を通して成長した様子の児童たちは、校歌を元気良く歌って2学期をスタートさせていました。また、6月から手術のためお休みしていた平校長が復帰し、サプライズの退院おめでとう会も開かれました。代表して、6年の千田翔夢さんと千葉真博さんが「元気な校長先生に会えて良かったです。これからもよろしくお願いします」と、元気なビタミンカラーのお花を手渡していました。平校長は、このサプライズに驚いた様子で、入院中に児童たちから届いた寄せ書きと千羽鶴について、「薬も効きましたが、みなさんからの気持ちは薬よりも効き目がありました」と感謝の気持ちを伝えていました。なお、綾織小学校の2学期は、学習発表会や校内ロードレース大会、国語・算数のテストを行う綾小力試しなどが予定されています。

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