2022年8月3日放送

酪農出前教室

酪農出前教室がきょう(3日・水曜日)総合食育センターで開かれ、児童たちがバター作りなどを体験しました。酪農出前教室は、酪農と牛乳に興味を持ってもらおうと岩手県牛乳普及協会が食育事業の一環として毎年、県内各地で実施しています。きょうの教室は、総合食育センターで開かれ、市内小学校の児童と保護者およそ20人が参加し、牛や酪農について学んだり、バター作りなどを体験したりして、岩手の酪農に理解を深めました。教室では、はじめに、乳牛の体の特徴や酪農についてクイズを交えた説明が行われました。また、3種類の牛乳の飲み比べもあり、児童たちは、それぞれの味やにおいの違いを感じ取っていました。そして、最後に、児童たちは、生クリームを使ってバター作りに挑戦しました。生クリームが入ったカップを勢いよく振り続けることおよそ5分、バターが出来上がると児童たちは、さっそく自分たちで作ったバターを食パンにつけておいしそうに味わっていました。なお、酪農出前教室は、今後も県内各地で実施されるということです。

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