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2022年7月18日放送

交通安全を呼びかける「かっぱレター」贈呈

市民に交通安全を呼びかける「かっぱレター」が、先週、金曜日（１５日）市内の企業・団体から遠野市交通安全対策協議会に贈られました。遠野市交通安全対策協議会では、毎年、「かっぱレター大作戦」と銘打って交通安全に対する意識向上を目的に平成２１年度から「かっぱレター」を市内の全世帯に届けています。１４回目となることしは、市内の５６企業・団体の協賛を得てハンドコミュニケーションなどを呼びかける１万９０４枚のはがきが作成されました。はじめに、協賛事業者・団体を代表して三浦貞一さんが、「市民が交通事故の被害者・加害者にならないようかっぱレターに思いをのせています」とあいさつし、遠野市交通安全対策協議会の会長を務める多田市長に趣意書を手渡しました。受け取った多田市長は、「日頃からの交通安全周知・呼びかけに感謝しています。皆様の意識の高さが遠野の町の安全をつくっているのだと思います」と、話していました。また、遠野警察署の足利信弘署長は、この日から始まった夏の交通事故防止県民運動に触れながら、「かっぱレター」をはじめとする日頃の活動に感謝を述べていました。なお、「かっぱレター」は先週金曜日（１５日）から市内全世帯に向け発送しているということです。

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