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2022年7月7日放送

土器・土偶づくりワークショップ

先週土曜日（２日）遠野まちなか・ドキ・土器館で土器・土偶づくりワークショップが開かれた様子、届きましたのでお伝えします。このワークショップは、土器・土偶づくりを通じて埋蔵文化財を身近に感じ、興味関心を持ってもらうことを目的に遠野市が開きました。この日は市内外から１６人が参加し、土器づくりでは、市内の絵画グループ・トオヌップに所属している菊池健次さんの指導を受けました。参加者は、ひも状に伸ばした粘土を重ねていき境目を指やヘラで整えながら形をつくったあと、実際にひもを使って模様をつけていきました。一方、土偶づくりでは、遠野市の学芸員による指導のもと、手や足の形づくりでひねり方があまくならないようにと難しい作業に苦戦しながらも、楽しんでいた様子だったということです。参加した人たちは、形や模様などを工夫しながら個性溢れる土器と土偶を制作し、このあとは、乾燥させて３０日（土曜日）に野焼きをして完成させるということです。

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