2022年6月16日放送

遠野ロータリークラブ市に花のプランター贈る

市内の社会奉仕団体がきょう(16日・木曜日)高校生が育てた花をプランターに植えて遠野市に贈りました。遠野ロータリークラブでは、環境美化活動の一環として、毎年、この時期に市民が多く利用する市立図書館・博物館や市民センターに花をプランターに植えて贈っています。ことしからは、遠野ロータリークラブが社会奉仕活動の取り組みを支援している緑峰高校から買い入れたベゴニアの苗120ポットが用意されました。きょうは、初めに遠野ロータリークラブのメンバー9人と、緑峰高校生産技術科草花研究班の3年生6人、そして市の職員たちが協力しながら、暑さに強く長持ちするのが特徴のベゴニアの苗を30個のプランターに丁寧に植えました。そして、作業が終わると贈呈式が行われ、遠野ロータリークラブの奥寺修会長が「市民や観光客などの心の和みになれば」と市に花のプランターを贈りました。この後、贈られた花のプランターは、市立図書館の入り口や市民センターに並べられ、施設を利用する人たちを出迎えているということです。

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