2022年6月15日放送

日本のふるさと遠野まつり臨時実行委員会

日本のふるさと遠野まつり臨時実行委員会が先週金曜日(10日)市役所本庁舎で開かれました。この日は、市や商工会、郷土芸能関係者などで構成する委員17人が出席しました。はじめに、多田市長が、「コロナと戦っているこの時期だからこそ魂を鼓舞する遠野まつりを開催しましょう」とあいさつしました。続いて、事務局から来月7月12日にJR大宮駅でしし踊りが披露されるプロモーションを実施することが報告されました。このあと、協議に入り、今年度の遠野まつりの概要やタイムテーブル案などが示され、すべて原案の通り承認されました。ことしの日本のふるさと遠野まつりは、9月17日・土曜日と18日・日曜日の2日間開催することが決まっています。開催内容については、例年と同様のタイムテーブルで行う案やコロナの状況によって休憩時間などを設けず、郷土芸能の披露のみを行うパターンなど3つの案が提案されました。今後は、郷土芸能団体にアンケートを実施し、これをもとに、次回の企画運営委員会や臨時実行委員会で開催内容を決定するということです。また、ことしで50周年を迎える遠野まつりは、JR東日本の北東北キャンペーン「ドキドキ、キタキタ、北東北」と連携をはかって開かれるということです。委員会終了後には、ことしの遠野まつりに使われるポスターデザインの選考も行われました。選ばれたポスターは、文字のサイズや色などについて再度、検討し、来月7月上旬ごろには確定するということです。

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