2022年6月8日放送

新社会人のつどい

ことし4月に市内の事業所に入社した新入社員を対象とした「新社会人のつどい」がきのう(7日・火曜日)あえりあ遠野で開かれました。「新社会人のつどい」はことし3月に学校などを卒業し市内の事業所に採用された新入社員を対象に人生の新たなスタートを祝うとともに職業人としての自覚を高めてもらおうと遠野市企業人材確保推進協議会が開きました。きのうのつどいでは、市内10事業所の26人が参加する中、はじめに、多田市長が、「皆さんの将来には、可能性しかありません。ポジティブに仕事に興味を持ってチャレンジして下さい」と新社会人を激励しました。続いて参加者一人一人が紹介されたあと、泉商事の多田凌樹さんがあいさつしました。また、きのうは、岩手銀行遠野支店の菊田修一支店長を講師に迎え「お金のキホンとiDeCo」をテーマにした新社会人研修も行われました。参加者たちは、将来の人生計画をはじめ、自分でつくる年金制度「iDeCo」について理解を深め、これから歩んでいく社会人としての決意を新たにした様子でした。

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