2022年5月30日放送

「安全運転に関する宣言書」提出

岩手県サッカー協会シニア委員会が先週木曜日(26日)遠野警察署に安全運転に関する宣言書を提出しました。遠野警察署に安全運転に関する宣言書を提出したのは岩手県サッカー協会シニア委員でリバティ遠野FCの照井均さんです。照井さんは、「社会に貢献するシニア世代の一員として、車の運転に際し、交通事故防止に努め、社会に迷惑をかけないよう、安全運転に努めることを宣言します」と読み上げ、宣言書を足利署長に手渡しました。宣言書には、飲酒運転を絶対にしないなど3つの事項が書かれていて、岩手県サッカー協会シニア委員会主催の交通安全宣言大会に参加したシニア世代の9チーム120人が、社会人として交通安全に寄与することを目的として作成しました。受け取った遠野警察署の足利署長は「警察署としては、年間死亡事故ゼロの年にしたいと頑張っていますので引き続き各種機関を通じて交通安全意識の高揚をはかっていただきたい」とあいさつしました。なお、遠野警察署によりますと29日現在、県内では人身事故による死者が11人でこのうち8人が高齢者ドライバーが起こした事故で亡くなってます。遠野警察署では、この時期の特徴として農耕者の事故が多くなっているため注意を呼びかけています。

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