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2022年4月15日放送

交通安全教室

交通安全教室がきょう（１５日・金曜日）青笹小学校で開かれ、児童たちは、事故にあわないための交通ルールを学びました。この交通安全教室は安全な道路の渡り方や自転車による安全な走行などについて学んでもらおうと、遠野市交通安全対策協議会が毎年この時期に各小学校などで開いています。このうち、青笹小学校では全校児童１３５人が参加し、１、２年生が横断歩道の渡り方や信号機の見方、３年生から６年生までが自転車の安全な乗り方を学びました。１、２年生は交通指導隊の隊員や青笹駐在所の所長から手をしっかり上げることや車が来ていないか「右・左・右」を確認することなど正しい横断歩道の渡り方を教えてもらいました。そして、この後学校近くにある横断歩道に移動し、正しい道路の渡り方を実践しました。児童たちは車が来ていないかきちんと確認することや手を高く上げることなどを守りながら上手に渡っていました。教室の終わりに交通指導隊の隊員から「これから横断歩道の渡り方歩き方をもっと上手になっていきましょう」という呼びかけに児童たちは、交通安全の意識を高めた様子でした。

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