2022年4月13日放送

可搬式オービスによる取り締まり実施

可搬式速度違反自動取締装置いわゆる可搬式オービスを活用した取り締まりがきのう(12日・火曜日)市内の通学路で実施されました。春の全国交通安全運動が市内でも展開される中、きのうは、遠野警察署による可搬式オービスを活用した取り締まりが、上郷町の通学路となる市道で実施されました。この取り締まりは通学路や住宅地といったいわゆる生活道路での速度違反の取り締まりを強化することで児童や高齢者の安全確保につなげることを目的に行われました。また、岩手県警察では、現在、運転手も歩行者も手を使って意思表示するハンドコミュニケーションを推進しています。遠野警察署によりますとことしに入ってから管内の交通事故件数は、人身事故5件で死者0人けがをした人は、前年より7人多い、12人となっています。そうした中、けがをした人が前年より増えていることから、取り締まりなど街頭活動を強化していくとしています。なお、遠野警察署では、車を運転する時は速度を守り、歩行者がいた場合は距離を取るなど十分に安全を確保した運転の心がけと悪質な違反となる飲酒運転は、絶対にやめてほしいと呼びかけていました。

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