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2022年4月12日放送

避難訓練

地震の発生を想定した避難訓練が、きょう、土淵小学校で行われました。この避難訓練は、新１年生と共に地震が起きた際の身を守る方法や避難するときの心得などを身に付けてもらい、児童の防災意識や対処力を高めようと土淵小学校が毎年、この時期に実施しています。きょうは全校児童７９人が参加し、初めに各学年の教室で避難経路やおさない、はしらないしゃべらない、もどらないの頭文字からなる避難するときの合言葉「お・は・し・も」を確認しました。大きな地震が発生したことを想定して行われた訓練で児童たちは、地震発生の放送が流れると机の下に身を隠し、先生の指示に従って校庭に素早く避難していました。避難の様子を確認した日影舘亨校長は「今日は大変早く避難できたと思います。災害はいつ発生するか分かりません、繰り返し訓練を行い、万が一の時に自分の命を守れるようにしましょう」と話していました。避難訓練に参加した児童たちは、地震が起きた際の身の守り方や、避難するときに大切なことなどを学んだ様子でした。

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