2022年4月8日放送

市内の高校で入学式

市内2つの高校できょう(8日・金曜日)入学式が行われ、新入生たちが高校生活をスタートさせました。遠野高校では、手指の消毒や換気を行うなど新型コロナウイルス感染症対策が取られる中、入学式が行われました。今年度、遠野高校に入学したのは117人です。式では、一人一人名前が呼ばれたあと、三浦立校長が全員の入学を許可しました。式辞で、三浦校長は、「確固たる目標を定め、将来の自分や理想の自分の姿をイメージし、それに近づけるよう決意を新たに本日から地道に努力を重ねて下さい」などと激励しました。このあと、新入生を代表して遠野中学校出身の村上穂華さんが宣誓をしました。新入生たちは、来週月曜日(11日)オリエンテーションに臨み、その場で部紹介も受け、各部活の見学や体験を行っていくということです。なお、遠野高校は、今年度全校生徒314人でスタートをきりました。緑峰高校でもきょう、新型コロナウイルス感染症防止対策が取られる中入学式が行われました。真新しい制服に身を包み、少し緊張した面持ちで入場してきた新入生、今年度緑峰高校に入学したのは、生産技術科31人、情報処理科11人の合わせて42人です。式では、担任が1人1人名前を呼びあげると、新入生は「ハイ」と返事をし、橋堅校長へ一礼していました。新入生の入学を許可した橋校長は、「高校時代は心も体も頭も飛躍的に成長する時期です。常に謙虚に学び主体的に考えることで広い視野を持ち、他者の痛みのわかる大きな人間に成長してほしいと願っています」と式辞を述べました。このあと、新入生を代表して遠野中学校出身の奥友凛さんが誓いの言葉を述べました。多くの祝福を受けながら緑峰生の仲間入りをした新入生は来週13日にオリエンテーション、14日からは応援歌練習などに参加するということです。なお、緑峰高校は新入生42人を含む全校生徒128人で今年度をスタートさせています。

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