2022年3月17日放送

遠野市区長連絡協議会役員会

遠野市区長連絡協議会の役員会がおととい(15日・火曜日)あえりあ遠野で開かれ、遠野市区長連絡協議会の解散などが承認されました。この日の役員会には、遠野市区長連絡協議会の役員25人のうち19人が出席しました。初めに遠野市区長連絡協議会の内舘充幸会長が「新年度から区長制度が廃止されることになり、この役員会で協議会が解散される運びとなりました。区長のみなさんには、今後も新たな立場で地域づくりに取り組まれ、ご尽力をいただきますようお願いします」とあいさつしました。続いて多田市長が「新年度から行政区などの形態も変わりますが、希望のある地域づくり、希望のある遠野市づくりを一緒に進めていきたい」とこれからも変わらない協力を呼びかけていました。この後、議事に入り、今年度・令和3年度事業報告や収支報告、遠野市区長連絡協議会の解散について審議されました。その中で、遠野市区長連絡協議会の解散については、新年度・令和4年度から現在の90行政区が62行政区に再編、区長制度も廃止となることから、今月31日をもって解散することが示され、審議の結果、原案の通り承認されました。また、役員会終了後、感謝状と表彰状の贈呈式が行われました。2期4年以上務めた区長に対して行う遠野市感謝状贈呈では、30年11カ月の間、区長を務めた内舘充幸さんをはじめとする66人に多田市長から感謝状が贈られました。続いて、行われた遠野市区長連絡協議会感謝状贈呈では、内舘会長から市内90行政区の区長全員に感謝状が贈られました。また、遠野市公衆衛生組合連合会会長表彰では、区長12人に佐藤秀夫会長から表彰状が贈られました。なお、文書配布や地域住民からの相談など今まで区長が担ってきた職務については、今後、各地区の地連協会長11人で構成する遠野市ふるさとづくり市民会議に引き継がれるということです。

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