2022年3月7日放送

赤羽根スキー場今シーズンの営業終了

上郷町にある赤羽根スキー場は、きのう(6日・日曜日)で今シーズンの営業が終了しました。赤羽根スキー場は、ことし1月2日から今シーズンの営業を開始し、きのう6日、日曜日に営業が終了となりました。そうした中、おとといの5日・土曜日は、家族連れなどが訪れ今シーズンの最後の滑りを楽しんでいました。赤羽根スキー場によりますと、今シーズンの営業日数は、52日間で新型コロナウイルス感染症の影響により、営業を休止する期間があったものの、積雪が維持できたシーズンとなったということです。また、利用者数は、昨シーズン並みのおよそ7000人で、釜石市や大船渡市など沿岸地域からの来場が多く見られたということです。赤羽根スキー場を管理する遠野施設管理サービスでは、「今シーズンは、コロナの影響により食堂が営業できないなど迷惑を掛けてしまったが、雪質に恵まれ、沿岸からの新規のお客の来場もいただいた。ジュニアのスキースクールも好評だったため、来シーズンも継続して実施していきたい」と今シーズンを振り返っていました。

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