2022年3月3日放送

ふるさとづくり大賞団体表彰 伝達

総務省が地域活性化に貢献した団体・個人を表彰する令和3年度ふるさとづくり大賞の団体表彰を受けた市内のNPO法人におととい(1日・火曜日)表彰状が伝達されました。ふるさとづくり大賞は、「ふるさと」をより良くしようと頑張る団体・個人を表彰することで、ふるさとづくりへの情熱や想いを高め、豊かで活力ある地域社会の構築を図ることを目的に、およそ40年前の昭和58年度から総務省が実施しています。そうした中、認定NPO法人遠野山・里・暮らしネットワークが今年度・令和3年度ふるさとづくり大賞の団体表彰を受けました。おととい、多田市長から遠野山・里・暮らしネットワークの菊池新一会長に表彰状と盾が伝達されました。この後、多田市長は、「グリーン・ツーリズムを通じて、日ごろから観光客誘致への協力をいただいています。今後も市内観光関係団体のけん引役として、市の観光振興のためよろしくお願いします」と表彰を祝っていました。遠野山・里・暮らしネットワークでは、3年前の2019年に遠野型グリーン・ツーリズムメニューの販売店舗、「遠野旅の産地直売所」を遠野駅前通りに開業。グリーン・ツーリズムによる多様な事業者と連携した地域住民が主役となる交流事業を展開するなど、ふるさとを良くしようと尽力してきた団体として、このたびの表彰となりました。なお、岩手県内では、大船渡市のまちづくり会社、キャッセン大船渡もふるさとづくり大賞団体表彰を受賞しています。

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